藪ゼミでの活動③サブゼミ

ブログをご覧いただきありがとうございます！

本日は「サブゼミ」についてお話ししたいと思います！

「藪ゼミでの活動①輪読」で述べた通り、藪ゼミでは、教授や4年生の先輩を交えたゼミ（本ゼミと言います）を月曜4・5限に行っています。

それに加え、3年生の春学期の間は、木曜4・5限に3年生のみが参加するゼミも行っております。このゼミのことを「サブゼミ」と言います（サブゼミの有無や曜日はゼミによって異なるので他のゼミも見てみるのも良いかなと思います）。

サブゼミの特徴は何より3年生が完全主体となって取り組むことであり、サブゼミで何をやるかは期によって全く異なります。また、1つのことをずっと行うのも良いですし、気晴らしにいつもとは違うことをやるのも一手です。実際、我々11期は、

・統計解析ソフトRの演習（下の画像の本を用いました）

・輪読打ち合わせ（担当箇所の発表について班員と話し合います）

・三田論テーマ発表（自分の興味あるテーマをみんなに発表します）

・OBによる就活説明会（OBの方が就活の進め方やコツについて話してくださりました！）

・ディベートテーマ決め（今年は「消費税増税」と「ライドシェア導入」となりました）

をサブゼミで行いました！

ここまでが藪ゼミでのサブゼミの説明です。正直サブゼミは他のゼミでも行っているのかなと思いますが、我々がサブゼミを経験してみて思ったのは、（サブゼミのみならず）学生主導で行うようなことはゼミ員がみな主体性をもって行動することが大事だということです（これは以前のブログでも書いてますね）。

サブゼミでは教授や先輩が参加しない分、さぼっても誰にも怒られないと感じてしまい雰囲気が緩くなりがちです。また、サブゼミは卒業要件には関係ありません（つまり、参加しても単位を得られるわけではないです）。すると、折角みんなで集まったにもかかわらず時間を無駄にしてしまいます。

そうならないように、サブゼミでは何をするのか、サブゼミを取り組むうえでの目標は何か、どうすれば時間を有効活用できるのかなど、サブゼミを始める前に出来るだけ具体的に取り決めをしておくべきです。また、スケジュール通り進まなかった時の対応も考えておくとなお良いでしょう。とにかく、「ただやれと言われたからやってる」といった受け身の姿勢や、「何の役に立つかは分からないがみんなもやっているからやる」というように何も考えずただ漠然と進めるのは避け、ゼミ員一人ひとりが主体性と責任感を持つことが大事な要素となります。

サブゼミでは、本ゼミだけではカバーしきれなかったことや3年生しかいないからこそ可能なことも取り組むことができるのが醍醐味です。上で述べたようなことを気を付けるだけで、サブゼミを仲間と過ごせる有意義な場となるでしょう。皆さまも何か学生主導で行うことがある際にこのブログをぜひ参考にしてみてください！

この後もブログを更新する予定です。お時間のある時にご覧いただければ幸いです！よろしくお願いします！

藪ゼミ11期